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『森の池ボランティア』森の池生きものさんぽ第2回~夏編~

ボランティアブログ

2020年09月12日

皆さまこんにちは!ボランティア担当のAです(^^)

今回は、先日紹介した新ボランティア団体『森の池ボランティア』の研修、「第2回森の池生きものさんぽ」の報告です!
第2回は8月18日に行いました。そのとき出現中であった“幻の池”を中心に、森の池に生息する動植物の調査を実施しました。

《森のボランティアの「第1回森の池生きものさんぽ」の活動報告はこちら》

森の池入口から調査をスタートし、木漏れ日が気持ちの良いマツ林の中を歩いていると、早速「ママコナ」を発見!
今回は8月2日(日)に開催したプチボランティアにて作成した花名板の設置作業も行いました。
イラストつきで分かりやすくなりましたよ♪散策の際は花名板を頼りに探してみてください。

続いては、とってもおおきなマツボックリをつける「フランスカイガンショウ」の樹名板の取り付けです。
こちらも小園路沿いにある木につけましたので、ぜひ探してみてください。

さらに奥に進むと、幻の池に到着です。前回7月の観察会の時より、水位が下がっていました。(幻の池の様子は8月18日撮影)

そもそもどうして池が現れるのでしょうか?
本公園は博多湾と玄界灘に挟まれた砂地となっている特性があり、その地下に海水が入り込んで地下水となっています。
降雨が続いたあとに短期間でまとまった量の雨が降ると、海水の上に真水がたまり、地下水位が上昇し、池が出現するというメカニズムであると考えられております。
梅雨明け後、雨もほとんど降らず徐々に水位がさがりました。このときも下がっている途中です。いずれ元の砂地に戻ると予想しています。

そんな幻の池ですが、観察時は様々なトンボが飛び交い、池に卵を産み落としていました。
たまにしか現れない環境でも、どこからとも無くやってきて、しっかりとその場で生活できる生き物たちの適応力に感心しました。

(幻の池の写真:8月18日撮影)

ちなみに9月12日時点の幻の池の様子はこんな感じです。↓
水は残っていますが、ずいぶん「池」の風情がなくなってきてしまいました…。お花の見ごろのように、「幻の池」の見ごろ終わりという感じでしょうか。


 

8月の活動報告に戻ります。森の中をさらに進むと、ぶつぶつが付いた葉っぱを発見。
こちらは虫こぶといって、葉っぱの中にヌルデフシダニという虫の卵が産みつけられています。

その後も、生き物を探したり、看板を設置したりと、森の池エリアを楽しく歩き回りました。

今回の研修では、前回より11種類多い45種類の生きものに出会えました。
ちなみに、今回の「第2回森の池生きものさんぽ」の様子は、公園Youtubeチャンネルにてご覧いただけます!
動画を見れば、おうちから森の池を散歩した気分になれますよ~。ぜひご覧ください♪

◎第2回森の池生きものさんぽの動画はこちら

https://youtu.be/MeQKfrZ385I

《「森の池ボランティア」随時メンバー募集中!》
生きもの好きやマツ林の管理に興味がある方にオススメです。
まずは見学をしてみませんか?お気軽にお問い合わせください♪
【お問い合わせ】海の中道管理センター市民交流係 電話092-603-1111

 

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