都市公園制度制定
150周年を記念して、
イベントを行います!
場所子供の広場
-
都市公園制度制定
150周年記念パネル展都市公園制度やうみなかの歴史に関するパネル展を開催します。
場所 子供の広場管理棟 日時 9月23日(土・祝)~10月15日(日)
9時30分~17時30分料金 無料 -
うみなか検定
2023海の中道海浜公園に関する問題を出題。
優秀者にはうみなか検定バッジをプレゼント日時 10月29日(日)
10時~15時30分料金 無料
※雨天中止 -
全国造園
フェスティバル剪定枝を使用したスプーンづくり、花苗や花の種の配布などを行います。
主催:(一社)日本造園建設業協会福岡県支部日時 10月29日(日)
10時~15時30分料金 無料
※雨天中止
都市公園制度制定
150周年を記念して、
イベントを行います!
場所子供の広場
-
みらいの森体験塾
~どんぐりポットづくり ジュズ玉ブレスレットづくり~環境共生の森の苗木となる「どんぐりポット」の作成体験とジュズ玉を使ったブレスレットづくりを開催します。
協力:環境共生の森サポート・ボランティア日時 10月29日(日)
①10時30分~12時
②13時~15時料金 100円・各回20作品(当日先着順受付)
※雨天中止 -
ハーブの
バスソルトつくり体験ハーブを使ってオリジナルブレンドのバスソルトを作ろう!
日時 10月29日(日)
①10時30分~12時00分
②13時~15時30分料金 200円/個・50名(当日先着順受付)
※雨天中止
国営海の中道海浜公園の
あゆみ
平安時代 〜 昭和まで
- 8~11世紀
-
海の中道遺跡
海の中道遺跡は太宰府政庁に直属した厨戸(くりやべ)の集落跡と見られている。出土品としては、製塩土器や漁具、調理具のほか、灰釉陶器の薬壺、役人が制服の腰帯に飾った石袴、「唐草双鳳八稜鏡」など、上層階級が使った特異な異物がある。
- 1281年
-
元寇
文永の役では、福岡市外に上陸し戦った元軍だったが、2度目の来襲時には海岸線一帯は防塁で防備されており、やむなく志賀島を選んで上陸したらしいと予測されている。
現在、島には、文永の役の時に逃げ遅れた蒙古軍を葬った地に建立された「蒙古軍供養塔」、弘安の役の時に高野山の僧侶が蒙古退散を祈って安置した不動尊が、そして実際に蒙古軍が退散した際に火焔の部分が残されていたのでそれを記念した「火焔塚」がある。
- 1660年
-
海の中道の植林
加藤弥左衛門は以前より西戸崎の不毛の砂地に土を入れ松の植林を試みていたが、根付けに成功し、これより本格的植林が始まった。
この時期、黒田長政が徳川幕府の下博多に入り、新田の開発や植林などを奨励し、生の松原や百道松原などを形成したらしい。海の中道の植林もこの流れの中で行われたものかもしれない。
- 1779年
-
加藤弥三之丞重賢も西戸崎に松を植える。
- 1784年
-
金印の発見
「漢委奴国王」の金印が志賀島より発見
- 1863年
-
明治維新
西戸崎に異国船打ち払いのための砲台場建設
- 1904年
-
博多湾鉄道の開通
博多湾鉄道(株)西戸崎~須恵間開通(翌年宇美までが開通)粕屋炭田、志免炭田からの石炭の積出港として栄えることとなった。1943年(昭和18年)国鉄が買収して香椎線となった。
- 1909年
-
日本で初めての製油所
日本で初めての製油所であるライジングサン石油稼働開始。その後米軍石油廠を経て、シェル石油へ(現在は経営統合し出光興産株式会社)。
- 1936年
-
雁ノ巣飛行場
雁ノ巣に国際飛行場が建設された。京城、大連、上海、台北へ向かう羽田に次ぐ2番目の規模(76ha)を誇る国際飛行場であり、2本の滑走路(1700m、1300m)があった。
- 1937年
-
西戸崎炭坑開坑
西戸崎炭坑開坑。石炭積出港、炭坑と続き、西戸崎地区は栄えることとなる(昭和30年の8,688人がピーク)。1963年(昭和38年)閉山。(閉山の後、西戸崎開発(株)となり、西戸崎ゴルフ場、マリーナなどを現在も経営)
- 1940年
-
博多海軍航空隊創設
海の中道に博多海軍航空隊創設。初期は、水上飛行艇が飛ばされていたが、その後普通飛行機も飛び立つようになった。同時期に渡辺鉄工株式会社が海軍の御用達として組立工場及び試験場を設置するため広大な土地を買収して飛行場となった。
- 1945年
-
米軍駐留
米軍、海軍航空隊跡に駐留「キャンプ博多」と称す。米軍640部隊、及び特殊電波関係部隊が駐留。朝鮮戦争当時は第一線の米空軍基地として使用され、航空機の大型化、ジェット化により飛行場としての価値が薄れてからは無線基地となった。無数の鉄塔(アンテナか)が建ち、その間の土地がゴルフ場に使用された。現在の都市計画道路の博多湾側(現在リゾートエリアになっている)に司令部隊の中枢があり、道路から北側の現在野外劇場、サンシャインプールとなっている部分に将校宿舎等があった。
- 1960年
-
福岡市との合併
和白町、福岡市と合併
- 1972年
-
米軍基地返還
米軍撤収
米軍基地返還 〜 現在まで
- 1972年
-
社会の出来事
・パンダ2頭が上野動物園に来日
・日本列島改造論
-
米軍博多基地返還
- 1973年
-
・オイルショック
-
国有財産北九州地方審議会返還財産部会において大規模公園用地としての利用計画を了承
雁ノ巣公園建設連絡協議会発足
- 1974年
-
海の中道海浜公園基本設計
- 1975年
-
・「およげ たいやきくん」が大ヒット
-
「海の中道海浜公園」都市計画決定
- 1976年
-
・都市公園法改正(国営公園制度創設)
-
国営公園の区域決定、工事着手
- 1978年
-
・成田空港開港
- 1979年
-
・第二次オイルショック
- 1981年
-
海の中道海浜公園開園
(西口広場、大芝生広場、動物の森)
- 1983年
-
・東京ディズニーランド開園
-
サンシャインプール、子どもの広場、野鳥の森
- 1984年
-
・日本の総人口が1億2000万人に
-
観覧車オープン
- 1985年
-
・つくば万博開催
バブル景気
- 1987年
-
ホテル海の中道オープン
- 1988年
-
・よかトピア(アジア太平洋博覧会)開催
- 1989年
-
マリンワールド海の中道(第一期)、青少年の海の家
- 1990年
-
・スペースワールド開園
- 1991年
-
・ハウステンボス開園
・お立ち台ディスコジュリアナ東京オープン
-
野外劇場、シーサイドヒルシオヤオープン
バブル崩壊
- 1993年
-
・福岡ドーム完成
・博多港国際ターミナル開設
・環境基本法
-
バラ園オープン
- 1994年
-
・アイランドシティ事業開始
- 1995年
-
・阪神・淡路大震災
・地下鉄サリン事件
-
マリンワールド海の中道リニューアル
- 1996年
-
・大阪ドーム、ナゴヤドーム完成
- 1997年
-
・環境影響評価法
-
彫刻の森、四季の森オープン
- 1999年
-
・PFI法施行
-
森の家、スカイドルフィンオープン
- 2000年
-
・循環型社会形成推進基本法
・USJオープン
- 2001年
-
・東京ディズニーシーオープン
-
光と風の広場、デイキャンプ場オープン
- 2003年
-
・六本木ヒルズ完成
-
フラワーミュージアムオープン
- 2004年
-
・景観緑三法
・福岡県西方沖地震
-
潮見台エリアオープン
- 2005年
-
・第22回全国都市緑化ふくおかフェア
- 2006年
-
・バリアフリー新法
・観光立国推進基本法
- 2007年
-
花の丘オープン
ホテル海の中道が「ザ・ルイガンズ」としてリニューアル
- 2008年
-
・生物多様性基本法
・リーマンショック
・iPhone日本発売
- 2009年
-
・政権交代(自民→民主)
-
環境共生の森オープン
- 2010年
-
・大濠公園にスターバックスコーヒーオープン
-
海の松原オープン
- 2011年
-
・東日本大震災
-
くじぐもふわんぽりんオープン
- 2012年
-
・東京スカイツリー完成
- 2015年
-
観覧車営業終了
- 2016年
-
・熊本地震
-
マリンワールド海の中道PFI事業開始
博多湾パノラマ広場オープン
- 2017年
-
・都市公園法改正
・スペースワールド閉園
- 2018年
-
「ザ・ルイガンズ」等PFI事業開始
- 2020年
-
・新型コロナウイルス流行
-
森の池エリア開園
- 2021年
-
・東京オリンピック・パラリンピック開催
- 2022年
-
光と風の広場リニューアルオープン
INN THE PARK福岡、シー・ドラグーン等がオープン
- 2023年
-
・都市公園制度制定150周年