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手乗り奮闘記(第15章)

動物の森ブログ

2021年03月29日

今回の手乗り奮闘記はフクロウ(モリヒロさん)のアンクレット作りを紹介したいと思います

『アンクレット』とはフクロウなどの猛禽につける足環のことです

これをつけないとロスト(脱走)の原因となってしまうので、手乗りやトレーニングの際にはかかせないアイテムです

素材は革でできているので、1年ほどで交換が必要になります

 

今回はそんなアンクレットを一から作っていきたいと思います

まずは素材選びから

アンクレットに使用される革はカンガルー革が丈夫で柔らかいので主流です

(ビクッ!!)

ただ、お値段が高めなので今回は牛革を使って作っていきます

 

①最初に個体の足回りにあった長さを計測して、切り出します

こんな形に切り終えたら、切込みを入れ、革を丸めて通します

②ここでハトメの穴をあける位置を確認して両側にそれぞれ穴を開けます

③ハトメで固定して穴の強度を高めます

こんな感じで足に巻き付けます

④ここからはこの穴に通すロープジェス(係留縄)を作ります

この時、羽音が立たないフクロウの居場所がわかるようにベル(鈴)を付けます

両方に回転式の輪っかがあるものは『スイベル』と言って

係留時、ロープジェスが絡まない役割を果たします

⑤アンクレットの穴にロープジェスを通して結べば完成です!

(ナイロン製のロープであれば結び目をライターなどで軽く炙れば、なお強度が増します)

装着後は不備がないか、軽くジェスを引っ張ったり、穴が広がってないかの確認をして終わりです

市販されているアンクレットやジェスもありますが、仕組みが分かれば、意外と誰でも簡単に作れますのでフクロウを飼ってある方はぜひ試してみてください

、、、to be continued

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