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戌年がやってくるよ!

動物の森ブログ

2017年12月15日

みなさま、こんにちは!

寒い日が続き本格的な冬を感じるようになりましたね・・・

 

12月もあと少しで終わりますが、年賀状の準備はお済みですか?

年賀状、まだ手をつけていない、どうしよう…と思っていらっしゃる方!良いお知らせがあります!

 

来年の干支は『戌(いぬ)』ですよね! 戌年は私の生まれた年でもあるのでとても思い入れがあります(笑)

ここ動物の森にも『いぬ(犬)』に関係する、年賀状にもってこいの、ある動物がいます。

 

それは・・・・

 

 

 

 

 

 

それは、プレーリードッグです!!

「え、でも、プレーリードッグって犬じゃないよね?」と思った、みなさま!

そうです。犬ではありません。笑

 

しかし!プレーリードッグの名前にある『ドッグ』という部分に犬と関係する秘密があるんです!

プレーリードッグは同じ群れの仲間に危険を知らせる時、「キャン、キャン」という鳴き声で鳴きます。

この鳴き声が、犬の鳴き声に似ていることから「ドッグ」とついたのです。ですから、犬と関係が無くもないのです。

ちなみに『プレーリー』の部分はというと

北アメリカロッキー山脈東側に果てしなく広がる草原(プレーリー)地帯に暮らしていることからつきました。

草原(プレーリー)で暮らす、犬(ドッグ)のような鳴き声の動物ということで「プレーリードッグ」という名前がつきました。

 

というわけで、犬(ドッグ)つながりで、プレーリードッグで年賀状というのはいかがでしょうか!

 

 

 

と、ここでせっかくなのでプレーリードッグについて、もう少し詳しくお話しをしたいと思います^^

プレーリードッグは 齧歯目リス亜科リス科プレーリードッグ属に分類されるリスの仲間です。

動物の森にいるプレーリードッグは、オグロプレーリードッグ(Cynomys ludovicianus)といって野生ではアメリカ合衆国中央部に生息しています。

地下1~5mの深さに直径10~15cm、全長4~34m程のトンネルを掘って暮らしています。

 

リスといえば樹上に暮らすイメージが強いと思います。

なぜプレーリードッグは地下にトンネルを掘り、それを巣穴にするのかというと・・・

昔、造山運動によりロッキーの山々が形成されたことによって、北アメリカの気候は変化してしまいました。

太平洋側から流れてくる雨雲がロッキーの山々に引っ掛かり、内陸部に降る雨が極端に減ってしまったそうです。

するとロッキーの東側の森林は次第に姿を消し、あとに乾燥した草原(プレーリー)が残されました。

樹上性のリスは、その環境に合わせて自分たち自身も変化させなければならなくなりました。

今までに安全だった木の実が無くなってしまったので、プレーリードッグは固い草でも消化できる内臓を手に入れ、

地下にトンネルを掘り、巣穴とすることを覚えたそうです。

 

よくミーアキャットと間違われてしまいますが、これを機にぜひプレーリードッグを覚えてみてください♪♪

 

それでは、動物の森のプレーリードッグたちの最近の様子を紹介します。

今年の春に生まれた子供たちも大きく成長しています~^^

 5月に巣穴から出てきた頃の様子です!

 現在の様子です。写真左が大人で、右が子供です。

大人と区別がつかないくらいに成長していますね!

 

また、展示場では乾草をかき集めて、せっせと巣穴に運んでいく姿を見かけます。

タイミングがあえば、このようなかわいらしい姿が見られるかもしれませんよ^^

巣穴の中で生活している為、気温が低い日や、雨が降っている日は巣穴から出てきていない場合があります。あらかじめご了承ください。

 

 

 

追伸:カピバラエリアも11月から水を抜いた池に落ち葉を入れ、葉っぱのじゅうたんで楽しんでもらっています♪

寒い季節ですが、寒い季節だからこそ見られる動物の姿もあるので、ぜひ暖かい恰好で遊びにいらしてください^^

 

 

 

 

 

 

 

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