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お知らせ
2020年04月07日
2020年4月19日(日)に海の中道海浜公園の東側に、約50ヘクタールの広さの「森の池」エリアが開園します。
海の中道は海流の堆積作用により砂が運ばれてできた砂州であり、白い砂浜の植えに青々とした松が育ち、「日本の白砂青松100選」に選ばれています。中でも「森の池」エリアには、まとまったクロマツ林があり、様々な動植物が生息・生育しています。さらに数年に一度大雨が降った後に現れる「幻の池」のような不思議な環境も残っています。
【幻の池】
大雨の後に地下水位の上昇によって、エリアの中央部に不定期に現れる「幻の池」。幻想的な風景が広がる不思議な空間です。
【白砂青松】
大きな空と真っ白な砂丘、青々とした松林が広がる開放的な空間です。クロマツのほか、フランスカイガンショウというマツも見られます。
【散策路】
松林の中を巡る散策路があります。南側は博多湾に面し、博多湾の奥に広がる都市を眺めながめることができます。
【緑のトンネル】
木々に囲まれた心地よい空間です。木漏れ日のさす緑のトンネルで、自転車や散策を楽しむことができます。
【ビジター拠点】
パノラマ広場からのエントランス地点として、このエリアを紹介する施設です。ベンチに座って南側はマツ林の奥に博多湾が望め、北側は幻の池出現時に、幻の池を見渡すことができます。
【利活用拠点】
エリアの北側に位置する拠点であり、プログラムや管理作業を行う拠点施設です。