飼育員の憂鬱 第8話『職業病』
- 2026.10.30 更新
- 動物の森
世の中には沢山の職業がありますが
たまに日常生活でそのお仕事の癖が出ちゃうことってありませんか?
私が普段担当しているふれあい舎では
よくミニブタやフラミンゴなどを放し飼いにしてお散歩させてます
でも、あまりに遠くに行きそうな時は"口笛"を吹いて『帰ってこいよー』と呼び戻します
でも日常的にそんなことをしていると知らぬ間に癖ってついちゃうもので
妻とスーパーにお買い物中、見失った妻を探そうととっさに"口笛"を吹いてしまいます
その度『うるせぇー!わしゃ動物か!』 とどこからともなく駆けつけて来て、
怒られてしまうわけなんですが、、、
結果すぐ見つかります
みなさんもオススメですよ(オススメすな!)
ほんと職業病ですね
他にも、ホームセンターや雑貨屋さんなんかに行くと
つい担当動物の事を思い出してしまって、
遊び道具やキャプションに使えそうだなぁなんて、
商品を手に取っては1人陳列棚の前で想像を膨らませてしまいます
せっかくの休日をそれだけで丸一日使ってしまった
なんてこともよくある話で
プライベートでも動物たちの事で頭がいっぱいです
『結局なに買いに来たんだっけ?』となる始末
最近気づいた職業病だなぁーと感じることは"足音"です
飼育員は動物を驚かさないように歩き方には気を使います
だって長靴をガボガボ音立てて歩いてたら音に敏感な動物たちが逃げちゃいますからね
だから普通に園内を歩いてるつもりでも、 私は全然足音が立たないみたいで、
来園者の横を通る際、結構な頻度でビックリされます
いきなり長身の肩に鳥を乗せたスタッフが横から現れるんですからそりゃ怖いですよね
ひょっとしてコレって単に私の"存在感"が薄いだけ?って説もあったり、なかったりして笑
みなさんはどんな職業病がありますか?
