『くも』のおはなし
- 2024.10.29 更新
- 動物の森
突然ですが、秋の空によく見かけるこの雲を見て皆様は『~雲』と呼びますか?
今までなんとなくしか考えたことが無かったので少し調べてみたんですが、どうやら『うろこ雲(いわし雲)』というみたいです・・・
・・・という事で、今回は『くも』にまつわるお話です(←文章の導入部分は難しい...)
動物の森には『クモザル』というサルがいるのですが、手・足・尾が虫のクモの様に長い事からそう名付けられています。
特に尾はクモザルにとって手足のような存在で、このブログ(※https://uminaka-park.jp/blog/animal/kumozaru/bimon.html)にもあるように高所でも尾だけで体を支えてぶら下がるなど、樹上生活を好むクモザルには欠かせないものです。
ただ・・・
ただですよ・・・
いつも見慣れていて、気にも留めていなかったこの光景・・・
よくよく考えてみると、高所でもないのに尾でしっかりと掴んでらっしゃる(笑)
クモザルからするとやっぱり、そこが地面であっても『尾』で何かを掴むことで安心感が増すんでしょうね(笑)
クモザル達の気持ちを少し理解できた瞬間でした♪