動物の森での感染症対策
- 2020.02.01 更新
- 動物の森
みなさま、こんにちは
新人飼育員の久藤裕次郎です。
近頃、雨続きでテンションも下がってきますが動物のためにも元気に頑張っています。
動物の森ではお客様に安全安心に動物の森を楽しんでもらうため、動物に健康的に暮らしてもらうために様々な対策を行っています。
今回はその一部である感染症対策について、普段私たち飼育員が行っていることを紹介していきたいと思います。
まずは動物展示エリアの消毒です。
月に数回、機械を使ってリスザルやフラミンゴなどすべての動物の展示エリアを消毒しています
これは消毒をしている写真です
マスクやゴーグルなど完全装備で行っていると動物から変な目で見られることもありますが、心を鬼にしてやっています(笑)
続いては踏み込み消毒による長靴の消毒です
いろんな所にこのような箱がおいてありますが、『消毒をしているんだなぁ』と思って見てください
このように感染症から動物を守るために消毒を行っています
実は、仕事が終わって帰るときはシャワーを浴びて全身綺麗になって帰ってます
このほか感染症から動物の森の動物を守るため、お客様にもお願いさせていただきていることがあります。
それは、 消毒マットによる靴底の消毒です。
しっかりマットを踏んで靴底の消毒をお願いします。
続いてはアルコール消毒による手の消毒です。
各出入り口に設置してありますので手の消毒をお願いします。
また、動物の森ではさまざまな動物と触れ合うことができますが、触れ合う前に手の消毒をお願いします。
そして触れあった後は手洗いをお願いします。
せっけんを使って手をしっかり洗いましょう。
動物の森からのお願いにはなってしまいますが
感染症から動物の森の動物を守るためにご協力してくださいますと幸いです。
では皆さま元気な動物を見に動物の森に遊びに来てください。