手乗り奮闘記(第13章)
- 2020.10.15 更新
- 動物の森
季節は着々と移り行き、公園の植物もまた表情を変えてきています
今年の4月に生まれたルリコンゴウインコの雛2羽もようやく大人っぽく成長してきました
名前をアルビー(♂:左)とベティ(♀:右)と言います
どちらも甘えん坊な性格で、手乗り際、よく甘噛みしてくるんですが、
もはや甘くない、、、
いや、全然甘くない!(笑)
遊びがてら枝を渡せば
あっという間に
『えへっ』
ほら、この通り
破壊神の片鱗が見え始めました
ちなみに
子どもから大人への成長度合いは瞳の色に現れます
子どもの内は瞳が黒く
大人は白いです(こうなるとちょっと目つきが怖いんですよねー)
この子達はちょうどその中間地点(ちょっとグレー)
あとひと月もすると野生では巣立ちの時期です
それに伴って彼らはどんどん飛び始めます
アルビーは現在フライトの練習中で、リード付きで、パーチ(止まり木)や手への呼び戻しを繰り返し教えています
でも、まだまだ飛び方は不安定
つい勢い余ったり、風に流されて思わぬところに不時着することもしばしば(笑)
軽やかに飛び上がり・・・
風を読み・・・
並走して・・・
パーチを目指し・・・
・・・って、あれ?
あれ?あれ?
『ん、どこだ?』
まだまだ大空を自由に飛び回るには練習が必要なようです(笑)
一緒にがんばろうね
、、、to be continued