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マナヅルを近くで見てみよう

2025.01.30 更新
動物の森

動物の森北門から入ってすぐに見えるこちらは、マナヅルの展示場。

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中を覗いてみると...

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展示場は少し薄暗く、檻にはネットがはってあるため、前側にいる場合はよく見えますが、奥の方にいると少し見えにくいことがあります。
(鳥インフルエンザの防疫対策のためネットやシートは取り付けています。)

 

 

そのため、今回はマナヅルの紹介も踏まえて近くで見てみましょう。

 

マナヅルは3羽飼育しており、展示場の右側に2羽、左側に1羽います。

まずは展示場の右側から見てみましょう。

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こちらはメスの「あるみ」。

1996年に関東の動物園より来園しました。

よく見てみると右足に足輪をつけています。

 

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こちらはオスの「まこと」。

1997年に九州の動物園より来園しました。

 

この2羽は見た目はほとんど同じですが、

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比較して見てみると体の大きさいに違いがあるのがわかります。

写真では比較が伝わりにくいですが、右が「あるみ」、左が「まこと」です。

体が小さいのが「あるみ」(メス)で大きいのが「まこと」(オス)です。

 

次は展示場の左側を見てみましょう。

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こちらはオスの「こう」です。

2007年に動物の森で誕生しました。

親は先ほど紹介した「まこと」と「あるみ」です。

清掃中は私と距離をとり、見えない位置に隠れているのですが、清掃が終わるとエサが貰えるとわかっているのですぐに近づいてきます。

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これがいつもあげているエサになります。

主食はマナヅル用のペレット(固形飼料)と小魚を与えています。

ペレットよりも小魚が好きなようで、いつも一目散に小魚にむかっていきます。

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皆様もタイミングが良ければ食事シーンを見ることができるかもしれませんね。

 

今回のご紹介はここまで。

マナヅルの魅力はまだまだありますので、ぜひご自身でそれぞれの違いを探してみてはいかがでしょうか。