環境共生の森いきもの紹介 ーガ編ー
- 2026.01.19 更新
- ボランティア
皆さんこんにちは。市民交流係スタッフです。
突然ですが皆さんはガ(蛾)は好きですか?
私は特別ガに詳しいわけでは無いのですが、日々環境共生の森でボランティア活動やイベント対応をしていると良く目にするので
いつの間にか興味が湧くようになりました。
環境共生の森では、志賀島の森を参考に約20種類の木を植えています。また、畑ではボランティアの皆さんと共に年間約20種類くらいの野菜を育てています。
他にも様々な野生の植物が生育しています。植物が豊かになってくると当然それらを餌とするガの種類も豊かになってきます。
今回は環境共生の森で見られるガの仲間を一部紹介します。



毎年畑作業中に必ず出会う"エビガラスズメ"
幼虫の餌がサツマイモの葉っぱなので、毎年サツマイモ畑に大量発生します。
秋の収穫前のつる切り作業や収穫祭イベントの時に幼虫や蛹を必ず目にします。
幼虫はサイズも大きいので非常に目立ちます。色は写真の様に鮮やかな緑色からくすんだ茶色まで個体差があります。
成虫は腹部の横に赤、黒、白の縞模様がありこれが名前の由来です。

"クチバスズメ"
幼虫の食草はクヌギやコナラです。

"コスズメ"

"クルマスズメ"
コスズメとクルマスズメの幼虫は、共生の森ので広範囲に自生してるヤブガラシという植物を餌にしています。

"ウンモンスズメ"
綺麗な緑色をした蛾です。幼虫はアキニレの葉を食べているようです。
環境共生の森でもアキニレはたくさん生えており、穴の開いた木にはヒラタクワガタなどが棲み処として利用しています。
これまでご紹介してきたガはすべて「スズメガ」という種類で大きくて戦闘機のようなシルエットがかっこいいガです。
主に夏から秋にかけて観察できるので、皆様もぜひ探してみてくだださい。

最後にご紹介するのはイボタガです。
特徴的な翅の模様で、フクロウの顔のようにも見えることから"オウルモス"とも呼ばれているようです。
成虫は春のみしか見られえません。写真の個体はたまたま里の家の壁面にとまっていました。
実は里の家周りは意外といろんな昆虫が見れたりするのでぜひ皆様も面白い昆虫がいないか探してみてください!
