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第1回! 私の推し発表会

2023.03.02 更新
動物の森

3月になり、寒さもかなり和らいできた今日この頃ですが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、皆様は"推し"たるものがいますか?

アイドルやキャラクターなど様々な種類の推しがありますが、私たち飼育スタッフにも実はそれぞれこの動物の森内に推しが存在します!

 ※推しはいますが、すべての動物に分け隔てなく愛をもっています!

 

そこで!ぜひとも私たちの推しを皆様にも紹介しようではないかと、

全スタッフにインタビューをしてみました。

 

1回目となる今回は私の推しを発表します!

 

1頭目!

ポニーのサツキちゃん

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2022年5月生まれ、ポチャ(父)とルージュ(母)の仔です。

推しポイントは何といっても彼女の愛嬌の良さです。

性別や年齢を問わず、誰でも「サツキー!」と呼べば、「撫でてー!」と言わんばかりにこちらへ向かってきてくれます。

この愛嬌の振りまきようは園内トップクラスです。※個人の感想です

 

皆様もお越しの際はぜひ「サツキー!」と呼んでみてはいかがでしょうか。

 

 

続いて2頭目!

フサオマキザルのムウちゃん

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ムウ"ちゃん"とは言っても御年32歳。私より11歳も年上の大先輩!

推しポイントは餌やりの時間の熱い眼差しです。

 

実はムウちゃんへの餌やりはお互いのアイコンタクトなくして執り行うことができない、信頼関係の賜物なのです。

フサオマキザルは現在23頭もおりまして、ムウちゃんに普通に餌をあげようとすると、他の強いサルに奪われてしまいます。

そこでスタッフは「今から渡すよ!おいで!」の意味を込めてアイコンタクトを送ります。

するとムウちゃんはその熱い眼差しをこちらへ向け、「行くわよ!」と言ったのち猛ダッシュで駆け付け餌をゲットします。

この一連の流れがうまくいった時、餌を渡した側の私も嬉しくなるのです。

 ※実際には「行くわよ!」とは言っていません

 

皆様にもこの餌やりの時の駆け引きをぜひご覧になっていただきたく存じます。

 

 

今回は私の推しのサツキとムウを紹介しましたが、第2回以降は他のスタッフの推しを紹介させていただきます。

 

 

どうぞお楽しみに!