第2回！　私の推し発表会

今年もすでに一年の三分の一が終わってしまい、年々早くなる時の流れに驚愕してしまう今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、"私の推し発表会"ということで前回は私自身の推しである、ポニーのサツキちゃんとフサオマキザルのムウちゃんを紹介をしました。

第２回目となる今回はマーラ・カピバラ、フサオマキザル担当者の推しを紹介します！

１頭目！

ポニーのヴィクトリアちゃん（通称ヴィッキー）

ヴィッキーは動物の森内のポニーエリアではなく、動物の森の外にある"馬場"で暮らしています。

馬場に行くと、どんなに離れた場所にいようと猛スピードで駆け付けてくれます。

また、馬場には三頭のポニーがおり一頭ずつブラッシング等の手入れをするのですが、ヴィッキーは必ず自分の番が来るまで飼育員のそばで順番を待っているのです。

そんな愛の深さがヴィッキーの推しポイントです！

先日、そんなヴィッキーのヘアカットを行いました！

※前髪切りすぎてごめんね

※この毛づやのよい光沢のある黒い体はまさに美。　いや、ヴィ。

２頭目！

フサオマキザルのジョージくん

ジョージ " くん " といっていますが、フサオマキザルのボスの座に君臨しています。

ボスというと強くて怖そうなイメージがあるかもしれませんがジョージは違います。

ジョージの推しポイントは仲間を包み込むその寛大な心です。

寛大エピソード①

なんとジョージはエサを独り占めしません！

ボスともなれば他の子のエサを横取りしてしまいそうなものですが（実際に横取りしているサルもいるなか）、ジョージは仲間のエサを奪うようなことは致しません。

たとえ他のサルに先を越されても、怒ることなくきちんと順番を待つのです。

寛大エピソード②

なんとジョージは子ザル達が悪事を働いても怒りません！

大人のサル達がけんかをしていると、悪い方を叱るもしくは仲裁に入ります。
それだけでもすごいことなのですが、子ザル達のけんかは温かい目で見守っているのです！（度が過ぎる場合はきちんと叱ります。）　

この寛大さがジョージのボスたる所以なのかもしれません。

皆様も動物の森へお越しの際は、ぜひともこの二頭に注目してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございます。

第3回もお楽しみに！

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