手乗り奮闘記(第21章)
- 2022.03.24 更新
- 動物の森
さぁ、やってきました手乗り奮闘記
しかーし!
今回、21章目に突入するわけなんですが、公園HPのリニューアル化により、過去の記事が20章目からしか見られなくなってしまいました...
ごめんなさいー!
でも、まだこのシリーズの更新は続けていきますので飽きずに読んでいただけると幸いです。
さて、前回の『手乗り奮闘記(第20章)』
で出題しました動物の漢字クイズ
『紅鶴』
皆さんわかりましたか?
答えは
フラフラフラ〜♪
『フラミンゴ』でした。
紅くて鶴のような動物。
確かにそれっぽいイメージが湧きますね。
そして今回の内容は、インコたちの巣について。
これから夏頃にかけて繁殖期を迎えます。
それぞれペア同士のスキンシップが増えてきました。
ベニコンゴウインコ(ケン♂とマリー♀)
ルリコンゴウインコ(キスケ♂とキョウカ♀)
ミドリコンゴウインコ(ピーポー♂とライチ♀)
タイハクオウム(ポポ♂とシュガー♀)
今回はそんな彼らの愛の巣を製作していきます!
ちなみに...
野生でのインコたちはヤシの木や朽ちた樹幹の樹洞を巣として利用します。
でも飼育下でそんなものまず用意できません。
なので、それに代わる素材として、コレを使います。
ゴミ箱
鳥だからって何も木材じゃなくても大丈夫なんです。
むしろ耐久性を考えるとこっちの方が長く使用できます。
①2台のゴミ箱を用意し、片方に出入口用の穴を開けます。
②もう片方にはオガを敷き詰めベッドに
③U字ボルトで上り下りできる階段を取り付けて
④合体!!
⑤上下をボルトで止めれば、完成!
おまけに天井に穴を開けておけば小型カメラで巣箱の様子も確認できます。
あとはペアが気に入ってくれればいいんですが・・・
ケン(♂)とマリー(♀)のペアに
内覧してもらいましょう。
ほぼ下ろすと同時に躊躇なく突っ込んで行きましたw
他のペアにも設置して
それぞれすんなり中に入ってくれたので
インコたちのモデルルーム内覧会はひとまず成功
あとは卵を産んでくれるといいな~
と願う担当者なのでした
、、、to be continued