飼育の日②
- 2020.04.20 更新
- 動物の森
昨日のブログに続き、飼育の日に関するブログです。
※気になる方は4月19日のブログをご覧ください。
このたび皆様に飼育員の心情を知っていただきたいと思い、飼育スタッフにアンケートに答えてもらいました!
一部ではありますがその内容を紹介したいと思いますので、引き続きお付き合い頂ければと思います。
【問1】飼育員に必要だと思う要素は何ですか?
回答 : (6票)観察力
(2票)想像力、体力、忍耐力
(以下1票ずつ)
動物が好きな気持ち、目配り・気配り・心配り
応用力、知識、コミュニケーション能力、記憶力
※言葉を話さない動物の異変に気付くには、普段との違いを見極める「観察力」が多かったようです。
あと補足ですが、1票に挙がった意見は「あまり必要ではない」という事ではなく、
当たり前すぎて答えなかったという場合もあり得ますので、そのような認識の上ご了承ください。
【問2】苦手な動物がいますか?
回答:爬虫類(触れた時の感触が苦手だから)
興奮しているサル(恐怖を感じるから)
※やはり飼育員といえども苦手な動物はいるようですね(笑)
あと苦手のニュアンスとは少し離れますが、動物のエサを横取りする鳥類等は
動物園にとっては害獣と呼べるので煙たがれる存在ではあるようです。
【問3】やりがいを感じる時はどんな時ですか?
回答:動物が健康に暮らしているのを見た時
お客様の為になったのを感じた時
動物が心を開いてくれた時
赤ちゃんや雛が産まれた時
作った看板の評判が良かった時
※全てを紹介するのは難しかったので、要約させていただきました。
やはり飼育員にとって、動物の幸せやお客様の喜びがやりがいを感じるようです。
一番下の意見は、よほど頑張って看板を作ったのだと想像できますね(笑)
2日間に渡り、お付き合いいただいてありがとうございました。
これでアンケートの紹介は終了になりま・・・・・せん(笑)
最後に番外編をご紹介したいと思います。
興味のある方・お時間の余裕がある方は、重ね重ねになりますが次回にお付き合いください。