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年に一度の...

2018.01.27 更新
動物の森

寒波再び到来ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?長靴の中にホッカイロは欠かせない!N野です(>_<)

 

さてさて。今回は、動物たちを健康に飼育するための管理作業についてお話したいと思います!

この寒い時期、動物園はやはりお客様の数は減ってしまいます。いわゆる『閑散期』というものですね。

寂しいことではありますが、逆に言えば、お客様のご迷惑になりにくいこの時期は普段できない大がかりな作業をするチャンスになるのです。

ここ動物の森では、毎年この時期には

①エリアの土入れ替え(マーラ・カピバラエリア、カンガルーエリア)

②池清掃(リスザル、フサオマキザル、クモザル)

を行っています。

今回は、①の土入れ替えについて。

先週は、マーラ・カピバラエリア、今週はカンガルーエリアの土入れ替えを行いました。

ですので、入口にはこんな看板があり、入れない状態になっていました。

(動物たちに会いに来てくださった皆さまには、申し訳ございませんでしたm(__)m)

 

この作業はかなり大がかりな作業で、数日かけて専門の業者さんにお願いして行います。

どのような様子か見てみると…

消毒をした後に、掘って古い土を運びだし…

新しい土を入れて…

仕上げに消毒をして…

終了です!(^0^)♪

 

なぜ、こんな手間暇をかける必要があるのか。

それは感染症予防のためです。

毎日飼育係は掃除をしていますが、土はどうしても排泄物などで汚染されてしまいます。

ですので、動物の森では定期的にエリアの消毒をしていますが、

年に1回は完全に土を入れ替えることによって、消毒しきれていない部分を補っています。

ここまでやっている動物園は、他にあまりないのではないかな?と、私は思います。

 

今後はサルたちの島の、池清掃が続いていきます。

それぞれの島の周りの池は、サルたちが逃げてしまわないためにあるわけなので、

池清掃の間は、獣舎の中で過ごしてもらわないといけません。(じゃないと「そして誰もいなくなった」状態に…)

皆さまには、動物が見れず残念な思いをさせてしまうことになるのは、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが…

動物たちの健康のため、ご理解とご協力のほどどうかよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

最後に、今日のカンガルーたちの様子を…。

ふかふかの土の上で、早速日向ぼっこです☆

気持ちよさそうですねっ!