さむさの乗り越えかた
- 2022.02.27 更新
- 動物の森
3月にはいり、ようやく冬の終わりが見えてきましたが、朝晩は冷たい空気が残っています。
そんなとき動物たちは、身を寄せ合って寒さをしのいでいます。
見るたびにほっこりするその姿を、皆さまとシェアしたいので撮影してきました。
まずはフサオマキザルです。
左からヨウ君、タツシ君、テツジ君、リロ君です。
この日はとても寒かったので、ぎゅうぎゅうにくっついていました。
少し食べにくそうですが、それぞれ大事そうにごはんを握りしめています。
次はマーラエリアでの光景。
夕方の徐々に気温が下がってきた時間帯に撮影しました。
ぴったりと隙間なくくっついていてほほえましいです。
同じマーラでもカピバラに寄り添い暖をとる子もいました。
カピバラのほうが大きくてあったかいのか、カピバラがご飯を食べているすきに遠慮がちにくっついています。
日差しが暖かくなるとともに、このような姿は見られなくなりそうですが、春はのんびりとした日向ぼっこ姿が見られます。
春休みはぜひ動物の森で動物と一緒にのんびりしてみてはどうですか。