7月22日プチボランティア海岸清掃&ハマヒルガオ種取りレポート
- 2021.08.21 更新
- ボランティア
こんにちは。市民交流係です。
現在臨時休園中のため、プチボランティアなどの活動やイベントも中止とさせていただいていますが、7月下旬からの8月上旬に実施したボランティア活動やイベントのレポートを順次お届けします!
まずは、7月22日(木・祝)の実施したプチボランティア「海岸清掃&ハマヒルガオの種取り」の様子から。
昨年から海の日に実施しているプチボランティアの海岸清掃ですが、今年は公園の東側にあるみらい橋付近の玄界灘側海浜部で実施いたしました。今回は、登録ボランティア「公園見守り隊」のメンバーと一緒に活動しました!サポートありがとうございます!
過去のブログでも何度か紹介してきましたが、公園の玄界灘側の松林は「日本の白砂青松100選」に選ばれています。
「白砂青松(はくさせいしょう・はくしゃせいしょう)」とは、白い砂浜と青々とした松林からなる美しい景観を指す言葉です。このあたりの松林は江戸時代に海からの砂や潮風を防ぐために植えられてきました。現在でも園内や道路などに砂が飛ぶのを軽減してくれています。
今回は美しい景観のためのゴミ拾いと、最前線で砂が飛ぶのを防いでくれている海浜植物の一つ、ハマヒルガオの種取りを行いました。という、活動趣旨を最初に説明させていただきました↓(毎度説明が長くてすみません)
いよいよ海浜部に降りて活動開始です。ちなみに海浜部は、貴重な海浜植物や生物の保護のため普段は立ち入り禁止のエリアです。
コロナ禍や天候に恵まれず、みらい橋近辺での海岸清掃の活動は実に一年以上ぶりでした...!(潮見台近辺は何度かやってます)
とはいえ、砂浜は日陰ゼロですので、熱中症に気をつけて水分補給をしながらの短期集中しての活動となりました。
休憩を挟んで後半はハマヒルガオの種取りもやってもらいました。広い砂浜では宝探し並みに難しいです。ハート型の葉っぱを手掛かりに探してもらいました。これは宝探しが得意な子どもたちが大活躍でした!
取ってもらったタネは現在種まきして、ポット苗を作成中です。うまく発芽すると良いのですが...!
拾ったゴミと記念撮影。白砂青松だけでなく、SDGsにもつながる活動ということで、ロゴも持ってもらいました♪
ゴミをトラックまで運んでもらいました。最後までありがとうございました!
公園では定期的にプチボランティア活動やファミリーボランティア活動という単発のボランティア活動を実施しています。
次回は未定ですみません。実施の場合はホームページのイベント欄にてお知らせ予定です。
定期的にチェックいただけると嬉しいです!よろしくお願いします♪