まつばら楽校の裏側紹介
- 2025.04.27 更新
- ボランティア
皆さまこんにちは。市民交流係Rです。
ゴールデンウィークの入口とも呼べる本日、まつばら楽校(がっこう)を開催いたしました!
「楽しい」と「学校(=学び場)」を混ぜ合わせて、福岡県から佐賀県の玄界灘側に広がる松原について楽しく学びを深めるイベントにしたいという思いで名づけました。
このイベントは森の家の裏手に広がる松林、いこいの森を活用して、皆さまにはあまりなじみのない松林管理や松林でのあそびを体験するイベントです。
4月は、松葉かき体験、松葉の炭づくり体験、松原プレイパーク、松ぼっくり投げの4つのコーナーを設置し、森の家をふらりと訪れたお客様に体験していただきました。
このイベントは様々な人の協力で運営されています。
今回のブログではイベントの裏側(運営側)をご紹介いたします。
まず、松葉かき体験と松ぼっくり投げを担当するのは、公園の登録ボランティアである「森の池ボランティア」の皆さま。
青いビブスで来園された皆さまをお出迎え。
松葉かきのやり方やコツを教えてくれたり、投げられた松ぼっくりを回収してお手元に充填したりしています。
ちなみに手前のかわいい看板もボランティア作。いつもありがとうございます!
松葉かき体験で集めた松葉は炭づくり体験に持っていきます。
こちらを担当するのはNPO法人グリーンシティ福岡の皆さま。
特別な許可を得ていこいの森で炭づくり体験を実施しています。
※公園は火気厳禁、ご喫煙は喫煙所にてお願いいたします。
松葉の炭づくり体験では、炭づくりが環境にどのように良いのかについての解説も行っております。
火が消えている時が解説チャンスです。スタッフに話しかけてみてください!
最後に松原プレイパークをご紹介します。
このコーナーはうみなかプレイワーカーの皆さまが運営し、大人も子どもも自由に遊べる場を提供しています。
うみなかプレイワーカーの皆さまは普段Play Caféの近くで活動していますが、まつばら楽校の時にはいこいの森で活動してくれています。
お絵かきしたり・・・奥ではすごろくをしたり・・・
バランスボードもあります。
すごろくとバランスボードは写真2枚目手前に写っているおじちゃんプレイワーカーの手作りです。
このおじちゃんがしれっと行うミニ手品が私は大好きです。
タネが分かりそうで分からない、絶妙なバランスでオススメです。
まつばら楽校は4月、6月、10月、2月で開催予定です。
次回は6月29日(日)、雨天時は内容を変えて決行です!
きのこ観察会とか・・・松原ガイドとか・・・6月は観察会を中心にプログラムを組み立てています。
皆さまのお越しをお待ちしております!