11月14日「勤マルの日」ボランティア活動レポート
- 2020.11.16 更新
- ボランティア
毎年、勤マルの日のボランティアの受け入れ会場のひとつとして海の中道海浜公園でもボランティア活動を実施しています。
「勤マルの日」とは主に企業で働いている人を対象に、気軽にボランティア活動に参加できる仕組みを作ろうと平成16年から18年の厚生労働省が実施した勤労者マルチライフ支援事業から始まり、今年で15回目の開催となりました。残念ながら今年度でこの事業も終了するそうです。
最後の年となる今年も11月14日(土)に環境共生の森(愛称:みらいの森)で森の草刈りを実施しました。
まずは、みらいの森について環境共生の森サポート・ボランティア(登録ボランティア)から森づくりについてと、なぜ草刈りが必要なのか説明しました。
草刈りエリアは勤マルの日では毎年おなじみの2017年と2018年に植えたマテバシイエリアです。
↑こちらが2018年エリア。順調に育ってます。木の間に分け入って草刈りをしてもらいました。
ちょっと入りづらいエリアですが、リピーターの方も多く、慣れた様子で作業してくださいました!
↓こちらは2017年エリア。
2018年と比較すると余り育っていない。きっとその年の気象条件がよくなかったりして、うまく育たなかったようです。
補植した苗もありますが、苗木より草地のほうが多いエリア、今年はセイタカアワダチソウがみっちりで草刈りも難航しました。
しかし、皆さんの協力で今年も予定エリア全部終了しました!お疲れ様でした!
毎年恒例の集合写真です。今年も作業していると汗ばむくらいの陽気の中でありがとうございました。
勤マルの日は今年で終了ですが、海の中道海浜公園の森づくりボランティア活動はこれからも続きます。
1月に草刈りボランティアをやる予定ですので、興味のある方は近くなりましたらHPをご確認ください♪