華麗に!地味に?バラフレンズ
- 2025.06.20 更新
- ボランティア
皆さまこんにちは。市民交流係Rです。
うみなかフレンズ9団体のうち、お花に関するボランティアは2団体あります。
今回はバラ園で活動するバラフレンズをご紹介します。
バラ園は西口から噴水(カナール)を通ってフラワーミュージアムを抜けた先にあります。
フラワーミュージアムとバラ園に平行してイチョウ並木が、バラ園の奥には動物の森とサンシャインプールがあります。
バラの時期には多くのお客様が鑑賞に訪れ、香りや写真撮影を楽しんでいらっしゃいます。
そんなバラ園の一角でバラフレンズは活動しています。
通称バラフレ花壇はバラフレンズ専用花壇で、バラフレンズの皆さんはメイン花壇とストック花壇の2つのお世話をしています。
5月の春バラが終わり、6月は摘蕾(てきらい)を実施しました。
摘蕾とは、咲かせたい時期以外の時期に蕾を摘むことでバラ自身の体力を温存し、開花時期をコントロールする作業のことです。
バラは種類によって一季咲き、四季咲きがありますが、バラフレンズ専用花壇には四季咲きの品種が多く、次回は秋(10月~11月)に咲かせたいため6月に摘蕾を行います。
手前のピンクのお花も、きれいに咲いているところ残念な気持ちになりながらも切っていきます。
中央に見えている株くらい蕾と花を取り除きます。
四季咲きのバラはこれからも蕾をつけようとするので、月1回のバラフレンズ活動日に摘蕾を行います。
また、これからの時期は雑草と渇水がバラに襲い掛かります。
雑草を抜かないと水やりをしたときに雑草ばかりが元気になったり、株本が蒸れてしまってバラが弱ってしまったりします。
地味な作業が増え、さらに暑くなり、ボランティア活動としては非常にしんどい!時期に差し掛かりますが、秋にきれいなお花を見るためにも大切に管理していきます。
バラフレンズは毎月1回、主に月曜日に実施しています。毎月参加できなくてもOK!
ご興味のある方はぜひお問合せください。