環境共生の森いきもの紹介 ー夏編ー
- 2025.08.30 更新
- ボランティア
皆さんこんにちは。市民交流係スタッフです。
環境共生の森では毎週水曜日と月に1,2回程度環境学習イベントを実施しています。
今回は、夏の活動中に見つけたいきものを一部紹介したいと思います。


毎年6月に実施している森のモニタリング調査。こちらは植樹した木の樹高や幹周などを測定して森の成長の様子を記録しています。
あわせて昆虫のトラップも設置し、どのような種が生息しているか調査しました。
今年は、トラップを2種類設置して、8種類の昆虫とダンゴムシ、ワラジムシを確認することができました。
中でもクワガタが3種類も見つかったのが驚きです。森が順調に成長しているのを実感できました。


続いては、毎年8月に実施しているおやこサマースクールの夜の昆虫観察です。
このイベントでは、バナナトラップとライトトラップを設置して夜に集まる昆虫を観察しました。

バナナトラップに集まるカキバトモエと大量のシロテンハナムグリ
写真のカキバトモエは翅がボロボロですが、前翅の巴模様が特徴的なガですね。

シロテンハナムグリは環境共生の森でバナナトラップを仕掛けると一番集まる昆虫です。
メタリックグリーンな身体に白い点々模様が綺麗な昆虫です。
色の個体差も豊富で、少し赤みがかった個体や緑色が濃い個体もいます。

樹液に集まったムクゲコノハとコメツキムシの仲間
ムクゲコノハはオレンジと青白い模様の後翅が特徴的ですね。大型のガの仲間でとても迫力があります。


子ども、大人問わず大人気なカブトムシやクワガタもバナナトラップや樹液の近くで観察することができました。
元々更地だった環境共生の森ですが、今では様々な昆虫が観察できるようになりました。
公園内の生き物を持ち帰ることはできませんが、観察することは自由にできますのでせひ環境共生の森のいきもの探しにお越しください!
