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「博多女子高校インターアクト部 白砂青松ボランティア」活動レポート!

2021.12.19 更新
ボランティア

皆さんは「白砂青松」って言葉をご存知でしょうか?
読んで字の如く、白い砂浜と青々した松林が広がる海岸線の風景をそう呼びます。

 

当公園では、"白砂青松ボランティア"という活動を実施しており、玄界灘に面した海岸沿いのクロマツ林の保護・育成と、美しい白砂青松の風景を守るため、地域企業や市民団体などと協力して取り組んでいます。
園内のマツ林でエリアを決め、年に複数回活動に参加いただくという内容です。

 

今回ご紹介する博多女子高等学校のインターアクト部の皆さんは、今年で4年目の活動となります。
活動エリアは潮見台へつづくウッドデッキの両側と、潮見台付近の海岸線です。

 

今年度は11月から3月までの月1回活動を実施する予定で、初回の11月20日(土)には、潮見台付近の海岸清掃活動やマツ林のお手入れを行って頂きました。

 

■海岸清掃:気持ちの良い快晴の下、精力的にごみ拾いを行って頂けました。
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■松林のお手入れ:事前に刈っておいた林内の雑草を集めていただきました。
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12月11日の活動では、白砂青松の「青松」の部分、マツ林のお手入れを重点的に行いました。
松や木柵に絡み付いているツルを取る作業を学生の皆さんに行って頂いたおかげで、すっきりとした風景になりました。

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海岸清掃も松林のお手入れも、SDGsの「14海の豊かさを守ろう」「15陸の豊かさも守ろう」につながる活動です。

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博多女子高校インターアクト部の皆さん、お疲れ様でした!ありがとうございました♪
次回の活動は1月、その様子も後日ご紹介します。乞うご期待!